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ホンダの2006年度の連結売上高は、過去最高益となり、11兆871億円となった。前年度に比べ、11.9パーセントの増収である。これは、アメリカ景気の個人消費や、設備投資が堅調であったこと、ヨーロッパの景気が回基調であったこと、中国やインドを中心とするアジア経済の高成長などが背景にある。また、コストダウンの効果や、増収に伴う利益の増加、円安による為替差益などによる要因もある。 しかし、原材料価格の高騰、研究開発費や一般管理費の増加などにより、営業利益は、8,518億円と前年度比2.0パーセント減益、税引前利益は、7,928億円と前年度比4.5パーセント減益、当期純利益は、5,923 億円と前年度比0.8パーセント減益となっている。 日本国内では、景気はゆるやかに回復しているが、個人消費は弱いものがあった。しかし、開発中のホンダジェットの事業化の決定、四輪販売網の統合となるホンダカーズのスタートなど、意欲的な事業展開を見せた。 バイクの2006年度国内売上台数は、33万7千台と、前年度比8.4パーセントの減少だが、南米など海外売上台数が増加し、総台数1,003万2千台と、前年度比1.3パーセントの増加となった。 二輪事業合計では、1,036 万9千台で、前年度比1.0パーセント増となった。二輪事業の、外部顧客への売上高は、1兆3,706億円と、前年度比11.8パーセントの増収、営業利益は、研究開発費、販売費や一般管理費の増加、前年度計上の厚生年金基金代行返上益により、1,006 億円と、前年度比11.7パーセントの減益となった。

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