ホンダは、早くから積極的に環境課題に取り組んできた。
バイクの商品開発においては、排出ガスのクリーン化、燃費の向上、騒音の低減、代替エネルギー技術の実用化の、4本の柱を軸にすえている。
排出ガスのクリーン化では、ホンダが創業当時から主軸としていた、燃費に優れた4ストロークエンジンを、スクーターにまで展開している。また、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)は、従来、大排気量車への設定に限られていたが、「2010年末全世界で大半の機種にPGM-F1を搭載」という目標のもと、全クラスのクリーン性能向上に努めている。
燃費の向上では、上記のように4ストロークエンジンの展開と、さらに燃費向上の技術をみがき続けている。
騒音の低減は、マフラーの大容量化、エアクリーナーの大容量化、エンジンギア精度の向上など、モデルチェンジのたびごとに、バイクの騒音を低減している。
代替エネルギー技術の実用化では、電気スクーターや、ハイブリッド、燃料電池など、ガソリン以外のエネルギーを使う製品を開発し、市場に投入してきた。電動アシストサイクルのラインナップも充実させるよう努めている。
Loading...